＜北京五輪＞米中間に高速海底ケーブル敷設、テレビ中継・ネットサービスに利用へ―山東省青島市

2007年10月22日、山東省青島市で、アメリカとの直通光ファイバーの敷設工事が始まった。

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今回敷設される海底ケーブルは米中間で2本目となる。従来のケーブルと比べ、容量は5120GB/sと60倍以上に大幅に増加、6200万本の通話を同時に処理する能力を持つ。北京五輪のテレビ中継のほか、ネット電話・ネットテレビなどさまざまなサービスの発展につながるとの期待も高まっている。

ケーブルの長さは1万8000km以上。アメリカのオレゴン州と山東省青島市・上海市とを結ぶ。このほか韓国と台湾にも支線が引かれる。（翻訳・編集/KT）