2015年10月26日、環球時報は韓国メディアの報道を引用し、日誌の記載が正しくなかったとして韓国当局が中国の漁船2隻を拿捕（だほ）したと伝えた。

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今月22日昼過ぎ、済州島の西に位置する遮帰島から西に106キロ離れた海域で、中国漁船2隻が拘束された。

韓国当局によると、韓国の排他的経済水域（EEZ）内で4500キロの魚を捕った中国漁船は日誌に900キロしか記載せず、もう1隻の方は8040キロに対し600キロしか記載していなかった。これが違法行為に当たるとして韓国当局は拿捕。現在中国漁船2隻を済州に移送し、余罪について調べを進めている。（翻訳・編集/内山）