北星学園大学、慰安婦報じた元朝日記者の解雇を検討=韓国ネット「真実を報じただけなのに…」「日本も韓国と同じだ」

Record China    2015年10月27日(火) 20時10分

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26日、韓国メディアによると、北星学園大学が慰安婦問題の報道に関わった元朝日新聞記者で非常勤講師・植村隆氏の雇用契約を打ち切る可能性があることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年10月26日、韓国・中央日報によると、北星学園大学が慰安婦問題の報道に関わった元朝日新聞記者で非常勤講師・植村隆氏の雇用契約を打ち切る可能性があるという。

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植村氏は1991年、元慰安婦の韓国人の証言を取り上げた記事を報じ、日本社会に慰安婦問題を広めた。そのため、大学には、「日本の名誉を傷つけた記者の雇用継続は認めない」などと主張する電話や手紙が相次いでいた。

同大学の田村信一学長は植村氏に、学内警備費が昨年度より増えていることや雇用打ち切りを求める声が多いことを説明し、「雇用を打ち切る可能性がある」と伝えたという。

田村学長は昨年も植村氏の契約打ち切りを検討したが「外部の脅迫によって教員の人事が変われば、憲法が保障する学問の自由が侵害される」との理由で契約を1年延長していた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「植村氏は真実を報じただけなのに…」

「韓国の大学は何しているの?私が大学長なら、植村氏を教授として採用する!」

「韓国が職を用意するべき。それをしない韓国政府は日本政府よりも悪い」

「日本は良心を持つ人が犠牲になる国」

「日本の市民意識のレベルってその程度?」

「家族みんなで韓国に来ればいい。日本にいたら危険だ」

「日本も韓国と同じ。表現の自由が存在しない国」(翻訳・編集/堂本

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