2015年10月26日、ジャッキー・チェン（成龍）の中印合作映画「功夫瑜伽（カンフーヨガ）」からインドの投資側が撤退したとの情報について、中国の制作会社の関係者がこれを否定。当初の予定通りに公開できると語った。時光網が伝えた。

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中印合作3部作の一つ、「功夫瑜伽」は現在ドバイでロケを行っている。同映画についてこのほど米紙が、トラブルが発生してインドの投資側が撤退したと報じた。来年夏に公開予定だったものが、同年末までずれ込む恐れがある伝えている。

このニュースに対し、中国の制作会社・太合娯楽公司と耀莱影視文化公司の関係者がコメント。目下のところ資金は中国からの投資に頼っており、インド側は関与していないため、全て事実無根だと語った。

制作側によると、来月初めにドバイでのロケを終了し、さらにインドおよび中国に場所を移した後、来年4月までにクランクアップする予定だ。公開時期がずれ込むとの情報についても否定しており、撮影は順調に進んでいるという。（翻訳・編集/Mathilda）