2015年10月27日、韓国・ソウルを訪れる中国人観光客のお目当ては、江南エリアと江北エリアで異なることが分かった。韓国・聯合ニュース（中国語電子版）が伝えた。

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ソウル市政府は27日、今年4〜6月の訪韓中国人のクレジットカード決済状況を分析した報告書を発表した。調査は韓国BCカード、中国銀聯と共同で実施した。

それによると、ソウルの東西を流れる漢江より南側の地域を指す江南エリアでは、美容整形が観光の主な目的であることが分かった。またデバートでの買い物や新沙洞の街路樹通りでの食事なども人気が高かった。

一方、江北エリアでは、梨花女子大学や弘益大学周辺のショッピングエリアや東大門での買い物が中心だった。（翻訳・編集/柳川）