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27日、イタリア北部ミラノで「食」をテーマに開かれているミラノ万博で、「希望にあふれる田野、生命に源を」をテーマとした中国館が、「共存する多様性」がテーマの日本館に次いで人気が高いことが、調査で明らかになった。写真は中国の農村。
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2015年10月27日、イタリア北部ミラノで「食」をテーマに開かれているミラノ万博で、「希望にあふれる田野、生命に源を」をテーマとした中国館が、「共存する多様性」がテーマの日本館に次いで人気が高いことが、26日に発表された調査結果で明らかになった。新華網が伝えた。
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調査はイタリアで最も影響力のある農業協会組織が調査機関と共同で実施した。この日行われた発表会に出席したミラノ万博公社のジュゼッペ・サーラ代表によると、5月1日に開幕した同万博の来場者は、目標の2000万人を上回る2100万人を突破し、外国からも600〜700万人が来場した。今月31日に閉幕する。
調査によると、各館の入館までの待ち時間は平均2時間45分と長いが、回答者の75%が今回の万博を「成功」と評価した。回答者の35%が期間中に2回来場したと答えた。3回来場した人は全体の11%、4回来場は同2%だった。
最も人気が高かったのは日本館で、中国館とカザフスタン館が続いた。アラブ首長国連邦(UAE)とイスラエルのパビリオンも評価が高かった。(翻訳・編集/柳川)
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