ジョン・ウー監督、自身のヒット作「狼/男たちの挽歌・最終章」をハリウッドでリメーク―中国メディア

Record China    2015年10月29日(木) 22時10分

拡大

26日、香港のジョン・ウー監督が、80年代の自身のヒット作「狼/男たちの挽歌・最終章」をハリウッドでリメークすることを明らかにした。写真はジョン・ウー監督。

(1 / 2 枚)

2015年10月26日、香港のジョン・ウー呉宇森)監督が、80年代の自身のヒット作「狼/男たちの挽歌・最終章」をハリウッドでリメークすることを明らかにした。新浪が伝えた。

その他の写真

開催中の第28回東京国際映画祭で、映画情報誌ScreenDailyとのインタビューでウー監督自身が明かしたもの。監督の次回作としては、昨年他界した高倉健さん主演で、中国で社会現象化するヒット作となった「君よ憤怒の河を渉れ」をリメークすることが明らかになっている。これに続き、89年の香港映画「狼/男たちの挽歌・最終章」をハリウッドでリメークする計画を持っているという。

「狼/男たちの挽歌・最終章」はチョウ・ユンファ(周潤發)はじめ、ダニー・リー(李修賢)、サリー・イップ(葉倩文)らが出演。アクション&バイオレンスとメロドラマがミックスされたヒット作だ。チョウ・ユンファ自身が、長いキャリアの中における「最も好きな主演映画3本」の一つに挙げている。

ウー監督がメガホンを取るのか、またはプロデューサーとして参加するのか、詳細は明らかになっていない。同作は3年前にも監督自身がリメークの計画を語っており、当時は「私の頭の中の消しゴム」などで知られる韓国のイ・ジェハン監督を起用するとしていた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携