米艦は勝手に関係海域に進入し、中国の主権と安全を脅かした―中国外交部

Record China    2015年10月29日(木) 18時28分

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28日、中国外交部は、南沙諸島に建設した人工島の12カイリ内を米海軍のイージス駆逐艦が航行したことについて強く批判した。写真は北京。

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2015年10月28日、中国外交部は、南沙(英語名:スプラトリー)諸島に建設した人工島の12カイリ内を米海軍のイージス駆逐艦が航行したことについて強く批判した。

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外交部は、「中国はこれまでたびたび、南沙諸島および付近の海域に争う余地のない主権を有していると述べてきた。米国の軍艦は勝手に関係海域に進入し、中国の主権と安全を著しく脅かし、島内の人員と施設の安全を脅かした。これは中国に対する深刻な政治的挑発である。米国の行為は、国連海洋法条約と中国の関連の国内法に違反するものだ」と厳しく批判している。(翻訳・編集/北田

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