Record China 2015年11月2日(月) 8時35分
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30日、中国メディアの新浪は、琉球民族独立総合研究学会の松島泰勝氏が、沖縄は独立しても中国に帰属することはないとの考えを示したことを伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は首里城。
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2015年10月30日、中国メディアの新浪は、日本メディアの記事を引用し、琉球民族独立総合研究学会の松島泰勝氏が、沖縄は独立しても中国に帰属することはないとの考えを示したことを伝えた。
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松島泰勝氏は、日本の新聞に「沖縄独立は机上の空論ではない」との文章を発表後、多くの読者が沖縄は独立したら中国の一部になるのではないかとの懸念を抱いたという。
これについて松島氏は中国メディアのインタビュー応じて、「沖縄は独立しても中国に帰属することはない」との考えを示し、「沖縄と中国は500年以上の歴史・文化交流がある。中国は沖縄に侵攻したこともないし、いかなる政治介入もしたことがない」と指摘した。
この記事が中国版ツイッター・微博で紹介されると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「中国は沖縄独立を支持すべきだと思う」
「中国に帰っておいでよ。歓迎するよ」
「琉球はもともと中国のものなんだから帰属も何もないだろ」
「独立してもしなくても沖縄は中国のものです」
「琉球王国時代は清国の属国だったから中国に入る必要がなかっただけだろ」
「日本のメディアは自由だな。こんな主張も掲載できるのか」
「なんてこったい、日本政府はこんな人物を捕まえないのか?」
「中国で独立を主張したら即刻逮捕されるけどね」
「新聞に沖縄独立を主張する文章を発表できるなんてすごいな」
「中国に来ない方がいい。韓国の方がいいぞ。君たちのためになってくれる」(翻訳・編集/山中)
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