【中国映画週間】「野心は子供の頃からよ」=超真面目な「No1美女」、11月に再来日―ファン・ビンビン

Record China    2007年10月25日(木) 17時50分

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「中国映画週間」のため来日した「中国No1美女」ファン・ビンビン、上映中の出演作「コール・フォー・ラブ」では、超真面目な女性警官役に挑戦している。

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2007年10月、20日から開催されている「中国映画週間」に出席のため来日した「中国ナンバーワン美女」といわれる女優ファン・ビンビンは21日午後、東京都内のホテルで行われたレコードチャイナの単独取材に応じた。長い髪をすっきりアップにまとめ、白地に黒柄のワンピースと黒い毛皮状のショール風ジャケットというモノトーンの衣装で現れた彼女はまず、白目部分が広い大きな目をくりくり動かしながら、前回日本でPRした合作映画「墨攻」を見てくれた日本のファンに向けて「ありがとう」と日本語で挨拶。続いて、タイトルは未定だが日・中・香港が共同制作の作品への出演が固まっており、11月にも再来日するとの予定を明らかにした。

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「中国映画週間」で上映中の作品「コール・フォー・ラブ」では、これまで多かった楊貴妃など本格美女役とは異なり、顔が少し四角くみえる位に超真面目な女性警官役に初めて挑戦している。その彼女、初日の舞台挨拶でも質問に答えて、大きな野心を隠そうともせず、「誰にでも野心はあるわ」と言ってのけたが、インタビューでは、野心を自覚したのは「12歳のころから」と早熟な感性を披露した上で、「(野心というのは)向上心のこと」とも解説してくれた。

一方、将来の結婚観について、「女優というのはとても憐れで、ボーイフレンドを作るのも簡単ではない」としながらも、「私は真面目だから、結婚生活についても、真面目で完璧なものにしたい」と真剣な面持ちで夢を語った。

この日は開幕式での舞台挨拶から共同会見、報道各社との個別インタビューと続き、自室に戻ってくつろぐ暇もない強行スケジュールだったが、疲れも見せず常に涼やかで、丁寧に質問に答えてくれたのが印象的だった。「中国映画週間」は28日まで、東京都内で現代中国の映画約10本を上映する。ファン・ビンビンの出演作「コール・フォー・ラブ」は26日に六本木シネマートで上映予定。(編集/Kinta)

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