2015年11月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国人の消費心理と経済に関する展望が世界61カ国の中で最も悲観的とのデータが出た。

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情報分析を行うニールセン・コリアが今年7〜9月期、世界61カ国3万人余りを対象に消費心理、経済の展望、支出の意向などを調査した結果、韓国の消費者信頼指数は49で最下位となった。消費者信頼指数は、基準の100を超えれば消費者が経済状況を楽観視していることを、逆に100を下回れば悲観視する傾向が強いことを示す。

韓国の消費者信頼指数は今年4〜6月期の45よりは4ポイント上がったものの、中東呼吸器症候群（MERS）の影響で最下位に落ち込んで以降、2四半期連続で最下位から脱することができなかった。今回の調査で信頼指数が最も高かったのはインド（131）で、米国（119）、フィリピン（117）、インドネシア（116）、タイ（111）が続いた。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「これがホントのヘル朝鮮」

「大統領も世界最悪だからね」

「朴槿恵（パク・クネ）ビームに当たると、すべてがしぼんでしまうんだ」

「朴槿恵が国をめちゃくちゃにするかもとは思ってたけど、まさかここまでとは…」

「民主主義も最悪ですが？独裁指数は世界一」

「ウェルビーイングとか何とかテレビで騒がれてたのが昨日のことのようだけど、今や生きるのが精いっぱい」

「心配ないさ。僕らには国定教科書がある」

「韓国経済は破滅5分前」

「盧武鉉（ノ・ムヒョン）元大統領はすべてを自分の責任と認めていたのに！現与党はいまだに野党に責任を押し付けている」

「指導者たる人が自分の父親の過去を洗うのに一生懸命なんだから、経済が良くなるわけがないよ」

「ここは北朝鮮か？どうして同じことになるんだろう？」（翻訳・編集/和氣）