Record China 2015年12月15日(火) 17時20分
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11日、韓国が目指す2020年の月探査計画が自国の技術で可能なのかを検証した記事に、韓国のネットユーザーが皮肉のコメントを数多く寄せている。資料写真。
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2015年12月11日、韓国・KBSテレビは、日本が金星探査船「あかつき」の軌道への投入に成功し、中国も宇宙ステーション建設に乗り出す中、韓国が打ち出している月探査計画が自国の技術で可能なのかとの検証記事を報じた。
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韓国は一昨年にロケット羅老(ナロ)号の打ち上げ実績を持つが、このロケットの核心技術とも言える部分はロシアから2500億ウォン(約275億円)で買い入れたのが現実だ。現在進める2020年までの月探査船発射計画では、探査船そのものの製作技術はある程度自前で確保しているものの、探査船を宇宙まで送る発射体や月軌道への投入技術については開発が難しく、米航空宇宙局(NASA)から技術支援を受ける方針だ。
こうした状況にKBSは「いまだ韓国は専門人材が日本の5分の1に満たない」とし、政府機関ではなく、欧米のように大学の研究チームを専任とする方法も検討が必要だと指摘した。
この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「韓国には泥棒が多いから、無事に発射したところで、途中で爆発でもするんじゃないかな」
「先進国のふりはやめようよ。いつも先進国のまねをして失敗するのが落ちだ」
「ロケットも自前でできてないのに、月探査?」
「まずは雨漏りしない車を造ってみてよ」
「戦闘機でも米国の技術を導入しようとしている。自前で戦闘機すら造れないのに、月探査とは?ちゃんと現実を見るべきだ」
「もう借金はやめてくれ」
「いつだって基礎科学を軽視してるくせに、月探査なんて騒いでる」
「開発費でも中間マージンをたっぷり取るんだろう」
「軍艦に魚雷探知機ならぬ魚探知機を付けるような国だ。どこの月を探査するのかな」
「2200年の間違いでは?」
「優秀な人材もみんな非正規職で使うような国で、実力の発揮を期待する方が間違い。海外では人材の待遇からして違う」(翻訳・編集/吉金)
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