米海軍、南シナ海での巡視は四半期に2回かそれ以上の頻度で行う計画=米国ネット「そんなことをしても事態は変わらない」「その間にも中国は…」

Record China    2015年11月4日(水) 15時33分

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3日、ロイター通信は米海軍が南シナ海での米艦船による巡視活動を定期的に行う方針であると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年11月3日、ロイター通信は米海軍が南シナ海での米艦船による巡視活動を定期的に行う方針であると報じた。

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米国防当局者は2日、南シナ海で中国が造成した人工島の12カイリ内での巡視を四半期に2回かそれ以上の頻度で行う計画であることを明らかにした。巡視を定期化することで、米国が国際法の下で行うものであることを中国や他国に示すものだと説明している。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「米国はまだ人工島の12カイリ内を航行している。中国の人工島が国際法に沿ったものでないと認識しているのなら、なぜ人工島にもっと接近しないんだ?」

「その間にも中国は人工島の建設をどんどん進めていく。オバマ大統領は何も成し遂げられなかった」

「巡視は1カ月に1度行うべきだ」

「四半期に1度だって?休暇を取る感覚で行うのか?笑えるよ」

「第三次世界大戦が始まる」

「そんなことをしても事態は変わらない」

「なぜアジアに駐留している米軍を帰還させないんだ?そのお金を使って米国を立て直すべきだ。平和を維持するというよりも戦争を起こすようなとんでもないことをするくらいなら、世界の警察という役割を演じることはやめるべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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