Record China 2015年11月5日(木) 14時5分
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2日、日本の全国高校サッカー選手権大会の岡山県大会決勝で飛び出したスーパーゴールに、中国のサッカーファンも度肝を抜かれている。資料写真。
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2015年11月2日、日本の全国高校サッカー選手権大会の岡山県大会決勝で飛び出したスーパーゴールに、中国のサッカーファンも度肝を抜かれている。
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10月31日に行われた玉野光南高等学校対作陽高等学校の岡山県大会の決勝戦でのこと。1−1で迎えた延長後半アディショナルタイムに、玉野光南高等学校はゴールキックから一度もボールを地面に落とすことなくヘディングで前線へつなぎ、最後はペナルティエリアの外でボールを受けた土居選手が、胸トラップからボールを浮かせて相手ディフェンダーをかわし、そのままボレーシュートをたたき込んだ。
この信じられないようなスーパーゴールは、日本だけでなく海外のサイトでも大きな話題になった。中国のスポーツニュースサイト・虎撲体育も中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントで動画付きでこのゴールを紹介。中国のサッカーファンからは、「すご過ぎる!」「ハメス・ロドリゲス(※2014年ワールドカップブラジル大会でスーパーゴールを決めた)だ」「一生のうちで、夢の中ででもいいから決めてみたいゴール」「おれもこういうプレーしたことある。ただ、ボールは明後日の方向に飛んでいったけど」と驚きの声があがった。
一方で、「日本の高校サッカーのグラウンドは、中国スーパーリーグのグラウンドより状態がいいな」「この年代のサッカーもテレビ中継されるのがうらやましい」といったゴールとは関係のないコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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