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19日、ドイツのザクセン・アンハルト州に留学していた中国人女性が夜間に外出したまま行方不明となり、自宅近くで全裸の状態で死んでいるのが見つかった事件を受け、この女性が通っていたデッサウの大学では、中国人留学生に帰国などの動きが出ている。資料写真。
2016年5月19日、ドイツのザクセン・アンハルト州に留学していた中国人女性(25)が11日の夜に外出したまま行方不明となり、15日に自宅近くで全裸の状態で死んでいるのが見つかった事件を受け、この女性が通っていたデッサウの大学では、中国人留学生に帰国などの動きが出ている。参考消息網が伝えた。
地元メディアの報道によると、中国人女性は夜間にランニングしていたところを何者かに襲われ、性的暴行を受けた後に殺害されたとみられる。
事件を受け、ベルリンの中国大使館はホームページを通じ、中国人留学生らに対し、夜間の外出に注意するよう呼び掛けている。
女性が通っていた大学には約800人の中国人が留学しているが、事件の影響で帰国したりデッサウを離れたりする動きが出ているという。(翻訳・編集/柳川)
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