韓流ドラマと実際の韓国人の生活の違い―中国メディア

Record China    2015年11月14日(土) 20時50分

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12日、光明網は「実際の韓国人の生活と韓流ドラマとの違い」と題する記事を掲載し、韓国の農村ののどかな光景や街中の屋台、遊園地などの様子を紹介した。資料写真。

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2015年11月12日、光明網は「実際の韓国人の生活と韓流ドラマとの違い」と題する記事を掲載し、韓国の農村ののどかな光景や街中の屋台、遊園地などの様子を紹介した。

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記事によると、中国の現在の韓流ファンは1980年、1990年代に生まれた人が中心で、彼らが想像する「韓国人の生活」とは「豪華な家具に囲まれた邸宅で暮らし、グルメを堪能。最新のファッションを身にまとい、高級車で街を疾走する」というもの。

記事は特に大田広域市郊外の農村にスポットを当て、「街の中心部から車で30分も行かないうちに周囲の風景は平屋建ての民家、未舗装の道路に変わり、新鮮な空気が味わえる」と紹介。

炊事の煙が棚引く様子や家畜の鳴き声、清流がさらさらと流れる光景に触れ、「ある家庭の息子がソウル大学の大学院に合格したことを祝う垂れ幕が村の入り口に掲げられていた。韓国の農村には今でもこういう習慣が残っている」「村長が自分たちをある一軒家に連れて行った。他人の家なのに勝手に味噌がめの場所に案内し、『味噌の味でその家が幸せかどうかが分かる。国の将来が危ういかどうかだって予想できるくらいだ』と教えてくれた。味噌は韓国では神的な存在」などと現地での体験をつづっている。(翻訳・編集/野谷

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