「韓国は日本の運転マナーを見習うべき」との指摘に「心の余裕がなきゃできない」と韓国ネット=日本ネットは日本の現状を語る

Record China    2015年11月13日(金) 7時56分

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11日、韓国のインターネット掲示板にこのほど立った「他はともかく、日本で運転したら分かる」とのスレッドが日韓運転文化を比較。韓国は日本を見習うべきだと主張しているが、これに対する日韓ネットユーザーの反応はさまざまだ。資料写真。

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2015年11月11日、韓国のインターネット掲示板にこのほど立った「他はともかく、日本で運転したら分かる」とのスレッドが日韓運転文化を比較。韓国は日本を見習うべきだと主張しているが、これに対する日韓ネットユーザーの反応はさまざまだ。

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スレッド主は、日本人が法定速度や信号はきちんと守り、譲り合って走行しているとし、自分の運転マナーを反省するようになったとつづっている。特に印象深かったのは、青信号に変わったにもかかわらず前の車がなかなか進まなくても、後続車がクラクションを鳴らさないことを指摘。最近の韓国人はなぜそんなにも運転に神経をピリピリさせているのかと嘆いた。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「日本にも地域差があるよ」「韓国でも交通マナーをしっかり守っている地域がある」としながらも、「譲り合いも心の余裕がなきゃできない」「まずは韓国のタクシーやバスの運転手から何とかすべき。そうすれば、汚い交通文化や観光満足度の低さはほとんど解決するだろう」と運転マナー改善の必要を認める声が寄せられた。

日本ネットからは「最近は信号待ちで携帯をいじり、信号が変わっても進まない車が増えた。おかげでクラクションを鳴らす機会が増えた」と嘆くコメントが付いた。これが今の日本の実態で、日本人にとっても運転マナーの向上が課題となっている。(編集/長澤)

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