歴史問題における正しい見解、なぜいつも元高官が語るのか?=日系初の米閣僚の「日本は公式に中韓に謝罪を」に中国ネットが注目

Record China    2015年11月12日(木) 6時20分

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11日、日系米国人初の米閣僚であるノーマン・ミネタ元米運輸長官が「日本は中韓に謝罪すべき」と発言したことに、中国ネットが注目し数多くのコメントを寄せている。写真は日本の国旗。

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2015年11月11日、日系米国人初の米閣僚であるノーマン・ミネタ元米運輸長官が「日本は中韓に謝罪すべき」と発言したことに、中国ネットが注目し数多くのコメントを寄せている。

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ミネタ氏は、安倍首相の戦後70年談話や村山、河野談話で侵略に対する謝罪の考えがあったとしても、中韓は日本の謝罪とは捉えていないと指摘したうえで、日本政府に対して「公式に謝罪すべき」と日本メディアの取材の際に述べた。

これに対し中国ネットからは、「少し感動した」「彼の見解は称えるべき。日本政府は誠意をもって謝罪してほしい」「理性ある日本人は正しい認識を持っているのだ」とミネタ氏を称える声が多く聞かれた。

このほか、「このような正しい見解はいつも元高官の口から語られる。現役の高官が同様の見解を示すことはまずない。つまり、中国に関わる国際問題において、多数の米国高官は自身の利益のために良心に背いた発言をしているということだ」「(中韓との歴史問題に対して)日本国内ではさまざまな意見があるが、多くは政府の姿勢に影響されている」とさまざまな意見が寄せられた。(翻訳・編集/内山

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