中国人の留学先、トップはEU―中国

2007年10月25日、中国人留学生が一番多いのは欧州連合(EU)であることがわかった。中国財経報が伝えた。

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中国人が留学と聞いてまず思い浮かべるのはアメリカだが、EUの教育・研修担当者によると、EU加盟国に留学している中国人は12万人に上り、中国人留学生の最も多い地区となっている。

現在、全世界の留学生のうち、約33％がEU加盟国で学んでいる。世界TOP500の大学のうち200校以上がEUにあり、オックスフォード大学やケンブリッジ大学など名門校も少なくないことから、留学先としてEUを選ぶ人が増えている。また、留学生を広く受け入れる大学が多いことも、中国人留学生が増えている理由に挙げられるという。(翻訳・編集/藤野)