2015年11月11日、香港の歌手で俳優のレオ・クー（古巨基）が、昨年結婚した付き人女性との結婚式と披露宴を行った。「独身の日」に合わせた挙式に、ネット上からは「嫌味だ」と冗談交じりの祝福の声も聞かれている。新浪が伝えた。

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香港の「ラブソング王子」ことレオ・クーは昨年7月、付き人女性のLorraine（陳英雪）さんと米国で入籍した。2人はレオ・クーが歌手デビューした94年頃から交際を始め、約20年の時を経て夫婦となった。11日、お互いに多忙なため延期になっていた結婚式を香港で行った。

レオ・クーは10日、中国版ツイッターでケーキを作る姿を公開。結婚式のためのウェディングケーキを自ら準備したようだ。式は親しい友人のみ招いたささやかなもので、非常に仲の良いことで知られる女性歌手のビビアン・チョウ（周慧敏）夫婦や、ドラマで共演した中国の女優ヴィッキー・チャオ（趙薇）、台湾の俳優アレック・スー（蘇有朋）、同じ事務所に所属する女性歌手ジョイ・ヨン（容祖兒）、歌手で俳優のニコラス・ツェー（謝霆鋒）らが招待客として名前が挙がっている。

中国で11月11日は、「独身の日」に当たる。わざわざこの日を選んで式を挙げたレオ・クーに、世のシングルたちからは、「嫌味だな（笑）」「雨が降ればいいのに！」「うらやましい…」などといった祝福の声が寄せられている。（翻訳・編集/Mathilda）