Record China 2007年10月27日(土) 18時19分
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10月24日、貴州省貴陽市で友人と麻雀を打っていた市民が興奮して吐血、病院に運び込まれる騒ぎがあった。負けがこんでいたものの、起死回生の大物手を上がった瞬間、喜びのあまり血管が破裂するという麻雀漫画を地で行く展開だったとか。
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多額の金を賭けた麻雀で起死回生の大物手で逆転を狙う。そして見事に上がり切って勝利を手にするものの、その“衝撃”で思わず吐血、病院に運び込まれる……
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よくある麻雀漫画の一場面。ところがこれが中国で現実になった。2007年10月24日、貴州省貴陽市に住む劉さんは友達を家に呼んで、麻雀を楽しんだ。ところが当日、劉さんの運は最悪で負けが込むばかり。いらいらがつのったところで、ついにチャンス到来。逆転の大物手“清一色”を上がった。今までの負けを一気に挽回する大物手に劉さんは大喜び。大声で笑っていたが、突然口から真っ赤な鮮血が。驚いた友人らの手ですぐに病院に運び込まれたが、命に別状はないという。
医者によると、劉さんはもともと消化器に病気を患っていた上、あまりに興奮しすぎたため、静脈が破裂して今回の事態になったのだとか。
それにしても麻雀漫画で描くなら、逆転の一手は“九蓮宝塔”など役満をあがっているところ。それよりは数段点数が低い“清一色”で、なおかつ自宅で友達と打った麻雀だというのはドラマチックなムードに欠け、劉さん、ちょっとばつが悪いかも?(翻訳・編集/KT)
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