Record China 2015年11月18日(水) 5時7分
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16日、韓国・ニューシスによると、韓国の名目土地資産額が、経済開発が本格化した1960年代以降、約50年間で3000倍以上に増加したことが分かった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は釜山。
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2015年11月16日、韓国・ニューシスによると、韓国の名目土地資産額が、経済開発が本格化した1960年代以降、約50年間で3000倍以上に増加したことが分かった。
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韓国銀行(中央銀行)経済統計局発行の報告書「韓国の土地資産の長期時系列推定」によると、1960年代半ば以降の土地資産を調査した結果、全国の土地総額は、64年の1兆9300億ウォン(約2000億円)から2013年には5848兆ウォン(約617兆5500億円)となり、約3030倍に跳ね上がった。経済統計局の研究チームは、「1960年代半ば以降、土地資産がどのような変動パターンを見せたのか提示することで、我が国の経済成長と開発プロセスを土地資産価値の変化という観点から調べることができるようになった」と説明した。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「平均で3000倍にもなったということは、もっと値上がりした土地もあるということか?」
「土地は裏切らないから、価値が上がるのだろう」
「土地を持っていない者には関係ない話だ。持たない者は永遠に持たないままだ。一度リセットしてほしい」
「ただ先祖が土地を持っていたか、いなかったかというだけで子孫の人生が大きく違ってくる」
「庶民には関係ないことだ。土地の価格が上がろうと、庶民は土地を耕す牛に過ぎない」
「こんなことだから、猫もしゃくしも不動産投機に走るんだ」
「子どものころ陣取りゲームをしたが、実社会も結局は陣取りゲームか」(翻訳・編集/三田)
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