中国広州駅に西洋人の物乞いが現れる=「中国人は外国人に甘い」「この先もっと増えるな」―中国ネット

Record China    2015年11月16日(月) 6時50分

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13日、中国メディアの観察者網が、広東省広州市の広州駅に、西洋人の物乞いがいると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年11月13日、中国メディアの観察者網が、広東省広州市の広州駅に、西洋人の物乞いがいると伝えた。

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記者によれば、この男性はVictorと名乗る25歳のポーランド人の男性で、広州から昆明まで行くためのチケット代を得るため、メッセージボードを置いて広州駅に座り込んでいるという。

この男性は、3カ月前に500ドル(約6万1000円)だけを持ってアジア旅行へ出発。2カ月前に北京に到着したが、旅費が尽きたため、物乞いをして旅費を集めることを始めたという。

しかし、広州駅の清掃員によれば、この男性は「詐欺師」で、少なくとも10日以上ここに座り込んでおり、一日の稼ぎは1000元(約1万9000円)を超えるのではないか、と話したという。市民に危害が及んでいるわけでもないので、警察も立ち去るよう警告するだけで、強制的な措置はとれないようだ。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国人は外国人に甘い。特に西洋人に対して」

「警察はこの人のパスポートをちゃんとチェックしたのか?」

「警察はビザを確認して、期限が過ぎていればさっさと追い出すべき」

「500ドルしか持たない外国人を中国に入れるとは何事だ!俺たちは財産証明を提出しないと外国へ行けないのに!」

「これは99%以上の確率で詐欺師だ」

「領事館は何のためにあるんだ?ポーランド領事館に早く連絡すべきだ」

「外国人が中国に来て物乞いをするようになったか。この先もっと増えるな」

「中国人が駅で物乞いをしていたらすぐに追い出されるのに」(翻訳・編集/山中)

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