韓国・朴槿恵大統領、地盤で支持率が急落=「選挙で野党に鉄つい」発言が影響か―韓国紙

Record China    2015年11月17日(火) 19時10分

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16日、韓国の朴槿恵大統領が「地盤」での支持率を大きく落としている。歴史教科書国定化問題で国会が空転する中、朴大統領が国民生活を犠牲にする野党には選挙で鉄ついを下すべきと発言したことなどが影響したとみられる。

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2015年11月16日、韓国紙・東亜日報によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領が「地盤」での支持率を大きく落とした。環球時報が伝えた。

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16日に発表された世論調査によると、11月第2週の朴大統領の支持率は45.6%。前週比0.4ポイントの下落となった。目を引くのは朴大統領の強固な地盤とされる大邱、慶尚北道での支持率が13ポイントと大きく下落したことだ。

この背景はなにか。歴史教科書国定化問題で国会が空転する中、朴大統領が国民生活を犠牲にする野党には選挙で鉄ついを下すべきと発言したこと、大統領府高官が選挙活動に参加していたことなど多くの要因の複合的な影響とみられる。(翻訳・編集/増田聡太郎

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