2015年11月19日、中国でこのほど、ネットユーザーによる投票で新世代の模範芸能人が決定した。TFBOYS、クリス（呉亦凡/ウー・イーファン）、SNH48、アンジェラベイビー、レイ（張芸興/チャン・イーシン）、ヤン・ミー（楊冪）、タオ（黄子韜/ホアン・ズータオ）などが続々と入選した。新華網が伝えた。

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1週間にわたる投票を経て最終的に選ばれた新たな模範芸能人は女性アイドルグループSNH48で、「ダブル11」（11月11日、独身の日）に全国10都市を飛び、ゲストパフォーマンスを行ったことで1位を獲得した。ヤン・ミーとレイはそれぞれ14．7％と13．8％で2位と3位だった。

上の世代の模範芸能人に比べ、彼らは皆、芸能界の中堅を担う新世代を代表しているため、新世代の模範芸能人として投票したネットユーザーがいた。

先輩たちと比べて若いイケメンはさらに努力奮闘しており、1日でたくさんの地に飛んでイベントに出席することもある。TFBOYS、SNH48のアイドルグループで言えば、2つのグループの1年間の飛行機や車で仕事現場に向かう時間はそれぞれ2900時間、3200時間に達し、だいたい120日、133日を路上で過ごしているに等しいというデータがある。これはイベントに出席したり、ドラマを撮影したりする時間を含んでいない。

特にSNH48は今年の「ダブル11」のイベントにおいて1日でなんと全国10カ所に駆けつけイベントに出席し、「1日の同一人物による多数の都市でのイベントに参加」という芸能界での最高記録を作った。そのうち昨年1年でSNH48は上海星夢劇場で行った公演は215回にもおよび、これらの要因によって18．9％という得票率で新たな模範芸能人に選ばれた。

美人ママのヤン・ミーは出産前の大きなお腹を抱えて撮影に挑み、産後も素早く仕事に復帰し会社の株式上場の準備を行なったことで得票率14．7％で2位に入った。レイは高い人気で最大量の仕事をこなしたことで13．8％の得票率で3位を獲得した。（提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤）