Record China 2015年12月8日(火) 14時57分
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8日、先月東京の靖国神社で起こった爆発事件について警視庁が関与を疑い追跡している韓国人男性が、容疑について肯定も否定もしていないことが分かった。写真は監視カメラ。
2015年12月8日、韓国・朝鮮日報によると、先月東京の靖国神社で起こった爆発事件について、警視庁が、韓国中西部・全羅北道群山市に住む27歳の韓国人男性が関与した疑いが強いとみて追跡していることが確認された。
警察は事件現場付近の防犯カメラの映像などから男性の身元や出入国記録を把握、最近まで男性が暮らしていた群山市のマンションには、すでに日本のメディアなどが取材に訪れている。マンションの所有者が取材の一件を電話で男性に知らせると、男性は取材陣に自分の電話番号を教えないよう念を押し、電話を切った。事件への関与については肯定も否定もしなかったという。また、朝鮮日報も電話取材を試みたが回答を得られていない。
男性の知人によると、男性は09年に空軍に下士として入隊、群山市内の部隊で5年余り勤務後、今年3月に下士のまま除隊した。除隊後は同市内のマンションで一人暮らしをしていたが、マンション所有者によると、2カ月ほど前に転居したという。
この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「テロ行為は何を持ってしても正当化できないし、正当化してはいけない。やってることは『イスラム国(IS)』と変わらない」
「軍に5年いて下士のままだったということは、何か問題があったということ」
「これは明らかなテロ行為。厳罰に処すべきだ」
「反日が愛国だと思ってるんだね」
「無駄なことをしてないで早く自首を」
「おかげで韓国人のイメージが悪くなった。同じ韓国人であることが恥ずかしい」
「こんなことをして、英雄にでもなれると思ったのか?」
「信用に足る根拠を示してから記事を書いてくれ」(翻訳・編集/吉金)
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