拡大
25日、今月17日に香港で開催されたサッカーW杯アジア2次予選の中国対香港戦で、試合前に流された中国国歌に香港サポーターがブーイングを浴びせたことを受け、香港サッカー協会は、国際サッカー連盟(FIFA)から規律調査を求められた。資料写真。
2015年11月25日、中国紙・環球時報によると、今月17日に香港で開催されたサッカーW杯ロシア大会アジア2次予選グループCの中国対香港戦で、試合前に流された中国国歌に香港の一部サポーターがブーイングを浴びせたことを受け、香港サッカー協会は、国際サッカー連盟(FIFA)から規律調査を求められた。
香港メディアによると、香港サッカー協会は24日、この問題でFIFAから規律調査を求める書簡を受け取ったことを明らかにした。FIFAは来月1日までに回答するよう求めている。
香港では今年9月、W杯アジア2次予選の香港代表対カタール代表の試合で、香港サポーターが香港側の国歌として流れた中国国歌にブーイングしたほか、ピッチ上に物を投げ入れる騒ぎが起きた。FIFAはこれを受け、香港サッカー協会に対し、5000フラン(約60万円)の罰金を命じ、今後同様の事態が起きた場合はさらに重い処分を科すと警告していた。(翻訳・編集/柳川)
Record China
2015/11/18
Record China
2015/11/18
Record China
2015/10/7
Record China
2014/6/19
Record China
2014/12/15
ピックアップ
この記事のコメントを見る