習近平主席、オバマ米大統領との会談で台湾問題に言及=「台湾海峡の平和と安定は共通利益」―中国メディア

Record China    2015年12月1日(火) 18時57分

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30日、中国の習近平国家主席は、仏パリでオバマ米大統領と会談し、台湾問題について「台湾海峡の平和と安定を維持することは、中米の共通利益に合致している」との認識を示した。資料写真。

2015年11月30日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は、仏パリでオバマ米大統領と会談し、両国関係の発展と共通の関心事項について踏み込んだ意見交換を行った。新華社通信が伝えた。

習主席は会談で、「中国と米国は核心的利益と重大な関心事項を尊重しなければならない」と主張。台湾問題については「台湾海峡の平和と安定を維持することは、中米の共通利益に合致している」とし、米国に対し、実際の行動で両岸(中台)関係の平和的発展を支持するよう求めた。(翻訳・編集/柳川)

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