南シナ海めぐる仲裁裁判、フィリピン大統領府副報道官「半年以内に結論も」―中国メディア

Record China    2015年12月2日(水) 0時9分

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1日、中国の南シナ海での領有権主張は国際法に違反するとしてフィリピンが訴えている裁判について、フィリピン大統領府のアビゲイル・バルト副報道官は、「半年以内に結論が示されるのではないか」と語った。資料写真。

2015年12月1日、環球網によると、中国の南シナ海での領有権主張は国際法に違反するとしてフィリピンが訴えている裁判について、フィリピン大統領府のアビゲイル・バルト(Abigail Valte)副報道官は、「半年以内に結論が示されるのではないか」と語った。先月30日付でロイター通信が伝えた。

同報道官は「われわれが仲裁案において示した主要な観点を裏付けるあらゆる論拠をすでに提示済みだ」と述べた。

オランダ・ハーグの仲裁裁判所は先月24日、フィリピン側の主張を聞く口頭弁論を開始した。中国は仲裁案を受け入れない立場を表明し、審理に参加していない。(翻訳・編集/柳川)

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