2015年12月3日、中国紙・環球時報によると、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席が南アフリカ・ヨハネスブルグで主宰する「中国・アフリカ協力フォーラム」サミットに、アフリカから50カ国とアフリカ連合委員会の代表団が出席し、国家元首または政府首脳の出席も45カ国に上る見通しだ。

中国外交部の張明（ジャン・ミン）副部長が2日、同フォーラムの高官級会議で明らかにした。

同フォーラムのサミットは2006年に北京で開催されたのに続き、今回が2回目となる。中国が海外でサミットを主催するのは今回が初めて。（翻訳・編集/柳川）