警視庁がテロ対策でドローン操る専門部隊を設置へ=韓国ネットも注目「その手があったか」「韓国の技術では無理だ」

Record China    2015年12月10日(木) 17時50分

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8日、日本の警察がテロ対策としてドローンをドローンで捕獲する専門部隊を設置するとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真はドローン。

2015年12月8日、日本の警察がテロ対策の一環として小型無人機(ドローン)を空中で捕獲する専門部隊を立ち上げると、韓国・ニュース1が報じた。

警視庁は来年5月に開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を前に上空からのテロに備えるべく、ドローンを捕獲するための専門のドローン部隊を近く設置すると明らかにした。専門部隊は機動隊から選抜した数十人で構成、網を取り付けた大型のドローンを使い、重要施設などの上空に侵入した不審なドローンを空中で捕獲するという仕組みだ。

一方、今月10日からは都心などでドローンの飛行を制限する改正航空法が施行され、上空の警備が強化される。

この報道に、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「日本らしい」

「おお、その手があったか」

「ドローンが警察のロボットになるんだね」

「ドローンは今でこそただのおもちゃと思われているけど、武器化するにはもってこいだから、規制や禁止は必要だ。ドローンは利便性よりも危険性が大きい」

「韓国のドローンの実用化は2060年ごろかな」

「他の国では安全のためにドローンの規制を始めているのに、韓国は子どもの趣味を奪うなという文句が出る」

「韓国でドローンを規制しようとしたら、軍事独裁と言われそうだね」

「さすが技術先進国。韓国の技術では無理だね」

「日本がやったということは、韓国もそのうちまねするんじゃないの?」

「専門部隊設置ということよりも、ドローンが普及する前に法制化する日本がうらやましい。韓国はいつだって問題が起こった後に法改正するから」(翻訳・編集/吉金

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