Record China 2015年12月10日(木) 10時50分
拡大
9日、韓国メディアによると、先日東京の靖国神社で起こった爆発事件で、逮捕された韓国籍の男が「靖国神社のトイレを確認しに来た」などと供述していることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2015年12月9日、韓国・聯合ニュースによると、先日東京の靖国神社で起こった爆発事件で、建造物侵入容疑で逮捕された韓国籍の男が、「靖国神社のトイレを確認しに来た」などと供述していることが分かった。
全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者は先月23日午前9時30分ごろ、靖国神社内のトイレに、不法に侵入した疑いが持たれている。全容疑者が現場を立ち去った約30分後に大きな爆発音があり、金属製パイプやハングルが記載された乾電池、タイマー装置のようなものが見つかった。事件後、全容疑者は韓国に帰国していたが、9日午前に羽田空港から再び日本に入国したところを発見され、逮捕された。
捜査関係者によると、全容疑者は「日本の記者から質問を受け、靖国神社のトイレを確認しに来た」などと供述しているという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「もう少しまともな理由を考えられなかったの?水面下で取引があったことは明らか」
「トイレを見る目的で日本に行く人は初めて見た。『捕まる前においしい日本のラーメンを食べたかった』なら理解できるが…」
「何かそれなりの考えがあって日本に入国したのだろう。作戦を遂行できなくて残念」
「歴史を否定する日本は確かに許せないが、彼の行動は間違っている。何かを訴えたいのなら、もう少し勉強してからにして。国の英雄になりたかったようだが、ただ国の品格を落としただけ」
「日韓の外交関係に影響を及ぼしかねない、とても敏感な問題なのに、韓国外交部はただ見ているだけ?容疑者が日本に再入国する前に、何か措置を取れなかったの?」
「うどんがとてもおいしかったのでまた来ました!となぜ言えない?」
「靖国神社のトイレが、韓国人の新たな観光名所になりそう」
「彼はお金持ちのようだ。思い立ったらすぐに日本に行けるなんてうらやましい!」(翻訳・編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/12/9
2015/12/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る