2015年12月12日、澎湃新聞は記事「無印良品の上海旗艦店がオープン、人気爆発で100メートルの行列」を掲載した。

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12日、上海市の繁華街である淮海路に無印良品の旗艦店がオープンした。午前9時のオープンから大変な人だかりで、午前10時半には100メートルもの行列ができ、入場まで40分待ちとなった。その後も列は伸びる一方だった。

ネットでは「まるで上海万博で一番人気だったサウジアラビアのパビリオンみたいだ」と驚きの声が寄せられている。混雑を嫌って初日を避けたという声もあったが、入場規制もあって店内ではショッピングを楽しめるムードだった。客はマナーを守ってじっくりと商品を品定め。商品だけでなく、店内の雰囲気からも日本的な礼儀正しさが感じられた。（翻訳・編集/増田聡太郎）