上海で深刻な大気汚染、工場の作業などが一部停止に=米国ネット「どうしようもない状態だ!」「誰かが中国に大量の木を植えるよう言うべきだ」

Record China    2015年12月16日(水) 19時30分

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15日、中国上海市はスモッグが今年1月以来の高濃度となり、学校での屋外活動禁止や建設現場での一部作業の停止などの措置が取られた。写真は上海。

2015年12月15日、ロイター通信によると、中国上海市は同日、スモッグが今年1月以来の高濃度となり、学校での屋外活動禁止や建設現場での一部作業の停止などの措置が取られた。

上海市では15日、微小粒子状物質PM2.5の濃度が281となり、1月半ば以来の最高値となった。これを受けて、市内の学校では屋外活動が禁止されたほか、建設現場や工場では一部作業を停止するなどの措置が取られた。同市では16日からワールド・インターネット・カンファレンス(WIC)が開催され、習近平(シー・ジンピン)国家主席の演説も予定されている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「よくやったね、中国。先頭を切って私たちの地球を破壊している」

「どうしようもない状態だ!」

「中国とインドは大気と水を汚染し続けていくだろう。人口の多い2国が、地球を破壊しようとしているんだ!」

「リベラル派の人々は人災だと主張しようとしているが、汚染は自然のものだ」

「中国よ、心配しなくていい。国連気候変動枠組み条約が助けてくれる」

「誰かが中国に大量の木を植えるよう言うべきだ。そうすれば将来は楽に呼吸できるようになるはずだ!」(翻訳・編集/蘆田)

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