2015年12月15日、映画「グリーン・デスティニー」の続編に出演している新人女優のリウ・チェンユー（劉承羽）が、第二のチャン・ツィイー（章子怡）となるか注目されている。新浪が伝えた。

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アン・リー（李安）監督による2000年の映画「グリーン・デスティニー」は、第73回アカデミー賞で外国語映画賞など4部門を制し、世界的な大ヒット作となった。その続編「臥虎蔵龍2：青冥宝剣」が、中国で来年2月8日から公開されるほか、北米では同26日から公開予定となっている。

「グリーン・デスティニー」では、サブヒロインの玉嬌龍を演じたチャン・ツィイーが、この一作でハリウッドスターの仲間入りを果たした。続編でサブヒロインを演じているのは、新人女優のリウ・チェンユー。「第二のツィイー」となれる逸材かどうか、注目されている。

今年21歳のリウ・チェンユーはオーストラリア出身で、華人とイタリアのハーフ。中国語はほとんど話せないが、テコンドーは黒帯の腕前を持つ。映画ではミシェール・ヨー（楊紫瓊）が前作に引き続き演じる兪秀蓮の養女、雪瓶役を演じている。

ミシェール・ヨー自身は、「15年前には20歳だったチャン・ツィイーを与えられ、15年後に今度はリウ・チェンユーを与えられた。すごいプレッシャーを感じている」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）