米国ビザ申請、今後は注意必要?=ソーシャルメディアへの投稿をチェックされる可能性も―中国メディア

Record China    2015年12月17日(木) 16時20分

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15日、ガジェット系専門のニュースブログ、Engadget中国語版に、米国ビザ(査証)を申請する場合、今後はこれまで以上に注意が必要になる可能性があるとする記事が投稿された。写真は米ホワイトハウス。

2015年12月15日、ガジェット系専門のニュースブログ、Engadget中国語版に、米国ビザ(査証)を申請する場合、今後はこれまで以上に注意が必要になる可能性があるとする記事が投稿された。

記事は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道を引用し、米国土安全保障省が、ビザ申請の審査手続きの一環として、申請者のソーシャルメディアへの投稿内容を精査する計画を検討していると伝えた。

WSJによると、カリフォルニア州サンバーナディーノで発生した銃乱射事件がその背景にある。容疑者の一人は、婚約者ビザを取得し、パキスタンから米国へ移住した人物で、事件当日、偽名で登録したフェイスブックのアカウントで、過激派組織「イスラム国」(IS)のリーダーへの忠誠を誓っていた。

WSJは「現在検討されている新しい精査手続きがどれほど迅速に履行されるのかは不透明で、その他の詳細も明らかでない」としている。(翻訳・編集/柳川)

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