Record China 2015年12月17日(木) 23時0分
拡大
15日、英国のBBC放送がこのほど韓国のある会社の奇異な習慣に触れ、韓国のサラリーマン社会のストレスについて報じた。写真はソウル。
2015年12月15日、韓国・KBSによると、英国のBBC放送がこのほど韓国のある会社の奇異な習慣に触れ、韓国のサラリーマン社会のストレスについて報じた。
BBCが紹介したのは、ある韓国企業が行った社員の臨終体験イベント。ずらりと並べられたひつぎの中に社員らが横たわるという、異様な光景の写真も掲載した。企業側は「ひつぎから再出発することで、社員が古い考え方をリセットできる」とイベントの意義を説明しているが、BBCは「このイベントは社員にショックを与えているだろう」と伝えた。
またこの会社では、社員全員がストレッチをしながら大声で笑うという試みが、毎朝行われている。BBCはこれについて、「こうした笑いは韓国の職場に必要ではあるものの、妙な光景だ」とし、「韓国社会における強制された笑いは、楽しさからの物ではなく、言葉通り無理強いされた笑いだ」と報じた。
これに、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「トイレによく貼ってある『幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなんだ』なんてひどい言葉も、いったい誰が考えたんだろうね」
「韓国には国民がいない。コメントを書く人たちも、自分はこの国の国民じゃないから自分には責任がないと言う。僕もたまに国民じゃなくなりたい時があるから、悪くも言ってられない」
「ひつぎに入れなんて、よく命令できたものだ。これは精神的な虐待じゃないか。あきれるよ」
「ひつぎに入ってでも働きますから、就職させてください」
「お金=幸せという韓国の社会認識が、こういう事態を引き起こした」
「見てるこっちが恥ずかしい」
「少なくとも、社内の軍隊式文化はなくすべき」
「韓国は巨大な兵営だ」
「こんなやり方で韓国がここまで発展したわけじゃないはずだ」
「国全体が哲学を無視しているから、国民はなぜ生きるのか考えもせずにただ人の後をついて行くだけ。だから笑うことさえできないんだ」(翻訳・編集/吉金)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/12/3
日本僑報社
2015/11/23
2015/12/11
2015/12/2
2015/11/28
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る