事務所離脱騒動の俳優ダレン・ワン、ステージパパの暗躍と高額解約金を否定―台湾

Record China    2015年12月18日(金) 21時40分

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17日、事務所との解約騒動が話題になっている台湾の俳優ダレン・ワンが、台北でチャリティーイベントに出席。メディアが報じる解約金の額について否定した。

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2015年12月17日、事務所との解約騒動が話題になっている台湾の俳優ダレン・ワン(王大陸)が台北でチャリティーイベントに出席。メディアが報じる解約金の額について否定した。自由時報が伝えた。

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今夏に大ヒットした青春映画「我的少女時代」に主演し、デビュー7年目にして大ブレークを果たした。しかしこのほど、早くも所属事務所との解約トラブルの話題が浮上。デビュー以来ずっと育ててきた著名プロデューサー、アンジー・チャイ(柴智屏)氏の手を離れ、今後は父親が設立する個人事務所がマネジメントを手掛けるというものだ。今月初めには父親がメディアのインタビューで、中国進出の話などを早速語っている。

台湾メディアはこのほど、ダレン・ワンの父親がチャイ氏に対し、4000万台湾ドル(約1億4800万円)の解約金を払ったと報道。さらに、「人脈を駆使してその金額までに抑えた」とも報じられ、話題になっている。

17日、プラダ主催のチャリティーイベントに出席したダレン・ワンは、解約について「話し合いが続いており、まだ完全には終わっていない」とコメント。チャイ氏に対しては、「同意してくれたことに感謝している」と語った。また、父親が暗躍しているとの一連の報道内容や、解約金の金額については否定している。

「我的少女時代」は先月から中国でも上映されて人気に。この影響でダレン・ワンの中国版ツイッターでは、フォロワー数がすでに100万人を突破している。(翻訳・編集/Mathilda

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