Record China 2015年12月19日(土) 21時10分
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18日、韓国・聯合ニュースは、岸田文雄外相が、「日韓基本関係条約発効50年目を迎え、大局的な観点から,未来志向の二国間関係を築き上げるべく努力をしていかなければならない」と述べたことを伝えた。資料写真。
2015年12月18日、日本の岸田文雄外相が日韓基本関係条約から50年目を迎えたことについて、「大局的な観点から、未来志向の二国間関係を築き上げるべく努力をしていかなければならない」と述べたことに、韓国のネットユーザーが反応を示している。
韓国・聯合ニュースによると、岸田外相は記者会見で、「日韓関係でさまざまな難題があるが、対話を重視しなければならない」とし、「過去50年間、日韓関係は飛躍的に発展した。日本にとって、韓国との関係は最も大切な二国間関係の一つ。日韓関係は地域や国際社会の平和や安定にも大きな影響を与えるもの」と強調した。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「対話ができない雰囲気をつくったのはどちらだ。まずは自らを振り返ってみよ」
「このような友好的なことを言いながら、突然裏切るんだろう」
「言葉ばかりではなくて、行動で示してくれ」
「まずは、在特会(在日特権を許さない市民の会)の集会や慰安婦問題解決の糸口を見つけてほしい」
「未来志向もよいけど、まずは過去を清算せねば先には進めない」
「その考えを持って、まずは安倍をなんとか説得してくれ」
「岸田さん、その意気で頑張ってくれ」
「政治は自国の利益のために動く、日韓関係も相互に利益を見いださねばならない」
「今、北東アジアの状況を見ると、嫌韓・反日を放置しておくべきではない。継続して大きくなる中国を日米韓が協力してけん制しなければならない」(翻訳・編集/三田)
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