Record China 2015年12月21日(月) 16時30分
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20日、中国メディアの中国新聞網は、日本の2016年度の防衛予算が初めて5兆円を超えると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2015年12月20日、中国メディアの中国新聞網は、日本メディアの報道を引用し、日本の2016年度の防衛予算が初めて5兆円を超えると伝えた。
日本政府は18日、2016年度当初予算案の一般会計総額を、96兆7000億から96兆8000億円とする方向で調整に入った。そのうち、防衛予算は2015年度の4兆9801億円を上回り、初めて5兆円を突破する見込みだという。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「軍国主義の道をまっしぐらだな」
「日本の帝国主義が復興するのですね」
「なんで日本脅威論を言いださないのだ?日本には侵略の過去があるのに」
「日本だって自分の国を守る権利はあるからな。別に問題ないだろ」
「日本の国防予算はGDPの1%だけだから少ない方だ」
「東アジアの周辺国ではどこも軍事費が上がっている」
「そんなにお金をかけても意味はないね。核心技術がないのだから」
「日本の防衛予算は多いほどいいと思う。日本の財政をすべて軍事費につぎ込めば日本は早く滅びる」
「軍事費増には中国人旅行者が貢献している部分があると思う」
「別にたいしたことはない。来年の中国の予算を見たらもっと驚くよ」
「日本の軍事費がいくらかは重要ではない。問題は軍事費と人数の比率だ。日本は40万人のほとんどが別の機関に属することはないが、中国は文工団など非戦闘員数百万人を軍事費で養っている」(翻訳・編集/山中)
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