Record China 2015年12月23日(水) 12時40分
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22日、韓国・聯合ニュースは、靖国神社の爆発音事件を受け、日本政府が韓国政府に空港のセキュリティーチェック強化を要求したことを伝えた。写真は金浦国際空港。
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2015年12月22日、韓国・聯合ニュースは、靖国神社の爆発音事件を受け、日本政府が韓国政府に空港のセキュリティーチェック強化を要求したことを伝えた。
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日本メディアによると、靖国神社爆発音事件の全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)が今月9日に日本に再入国した際、火薬成分が入った物質を所持していたことを重視しての措置だという。日本の国土交通省は22日、外交ルートを通じて韓国航空保安当局に全容疑者が持ち込んだ物質の鑑定結果を提供して、国際的な規制に基づく徹底した航空保安検査を要求した。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「韓国の空港のセキュリティー能力のなさを世界に知らしめてしまった。一人のために国が大恥をかいた」
「こいつのために、日本から嘲笑される」
「これで容疑者の懲役刑の確率が高くなった。韓国の空港のセキュリティー強化を要求したのは、全容疑者が火薬を所持していたことを正当化して拘束するための準備に違いない」
「韓国の空港のセキュリティーは日本より厳しいはずだ」
「そもそも、この事件は日本の右翼の自作自演じゃないのか?」
「全氏が持っていたのは炭だと思う。これもまた日本の歪曲(わいきょく)に違いない。韓国の空港でも確認しているはずだ。セキュリティー強化は言いがかりだ」
「セキュリティー強化まで要求されて…。こいつのために、日本に住んでいる韓国人が被害を受けることになる。彼のやったことは愛国的行動ではない」
「金浦空港のセキュリティーに問題はなかったと言っても、すべての証拠は日本が握っているから、反論のしようがないな」
「根拠が不明確なのに、なぜこのような要求をするのだ。捜査が終了した後、明らかな根拠を持って、まず協議すべきだ」(翻訳・編集/三田)
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