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25日、遅咲きのアクションスターと言われるドニー・イェンが、過去にはあまりの薄給のため「路上で弁当を食べていたこともある」と語った。
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2015年12月25日、遅咲きのアクションスターと言われるドニー・イェン(甄子丹)が、過去にはあまりの薄給のため「路上で弁当を食べていたこともある」と語った。聯合報が伝えた。
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08年の「イップ・マン 序章」からスタートした人気シリーズ最新作「葉問3:師徒情」(イップ・マン3)が、台湾では今月31日から上映される。ドニー・イェンは19歳だった83年の映画「笑太極」が正式デビュー作だが、実際に注目され始めたのは、02年のチャン・イーモウ(張芸謀)監督の映画「HERO」がきっかけ。そして「イップ・マン」でやっとトップに上り詰めたという遅咲きのスターだ。
このほど台湾のトーク番組で語ったところによると、かつては月収3000香港ドル(約5万円)で生活していたことも。自ら制作会社を立ち上げたが倒産し、一時は銀行預金が100香港ドル(約1500円)ほどしか残っていなかった。「今の僕からは考えられないかもしれないが、路上にしゃがんで弁当を食べていたこともある」と、かつての生活の窮迫ぶりを語っている。
「イップ・マン」の成功により中華圏だけでなく、海外でも名前を知られるようになった。欧米諸国だけでなく、中東へ行っても声を掛けられることがあり、うれしい驚きを感じるという。(翻訳・編集/Mathilda)
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