2020年に北京のPM2.5濃度は4割減少する?政府目標に中国ネットは「口だけだ。まともに相手にしてはいけない」「絵に描いた餅」

Record China    2016年1月2日(土) 9時50分

拡大

2日、中国メディア・中央人民広播電台はこのほど、2020年までにPM2.5濃度を2013年と比べて40%減少するとの目標を中国政府が発表したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は北京の大気汚染。

2016年1月2日、中国メディア・中央人民広播電台はこのほど、2020年までにPM2.5濃度を2013年と比べて40%減少するとの目標を中国政府が発表したと伝えた。

中国国家発展改革委員会は、主要汚染物質の排出量削減などを通して、北京、天津、河北省のPM2.5濃度を2020年には2013年と比べて40%減少させる計画を発表した。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「口だけだ。まともに相手にしてはいけない」

「今日の誓いは明日にはうそになる」

「絵に描いた餅だな。5年後の餅をずいぶん大きく描いたようだ」

「デタラメばかり言う国家発展改革委員会、机上の空論の国務院」

「国家発展改革委員会の言うことは信用できない。もう何も発言するな」

「ほらを吹くか理屈がおかしいことしか言わない国家発展改革委員会はチンピラの巣窟か?」

「あと5年あるからな。人口が40%減っているかもね」

「達成しなかったら切腹してもらおう」

「ロンドンだって解決に30年かかった。白昼夢や現実逃避はやめなよ」

「まずは2016年のことから語ってくれよ。遠い先の話をしてなにになる」

「誰からも信じてもらえないなんてかわいそうに。俺も信じないけど」

「1999年の北京晩報には『汚染大気を新世紀持ち込むことは絶対にしない』と書いてあったけど」(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携