日本のローカル鉄道が女子高生1人のためにした心遣い、韓国ネットユーザーが感動=「これが日本と韓国の違い」「歴史認識を除けば日本は良い国」

Record China    2016年1月7日(木) 0時30分

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4日、韓国・国民日報は唯一の利用客だった女子高生が卒業する3月末をもって閉鎖を決定したJRの駅を紹介した。イメージ写真。

2016年1月4日、韓国・国民日報は唯一の利用客だった女子高生が卒業する3月末をもって閉鎖を決定したJRの駅を紹介した。

話題の駅はJR北海道のローカル線・石北本線の旧白滝駅。周辺地域の人口が減少し、閉鎖が検討されてきた。しかし、高校3年生の女子学生が駅を利用していたため、閉鎖を引き延ばしていた。女子学生は列車がないと通学が不便な状況だった。現在、列車は往復で午前7時と午後5時の2回、旧白滝駅に停車する。女子高生の通学時間に合わせたからだ。この学生が卒業して大学に進学するため、JR北海道は3月26日の閉鎖を決定した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「女の子一人のための配慮が感動的」

「本当に暖かい話だ。ほほえましい」

「以前見た鉄道員という映画を思い出す」

「韓国だったらすぐに閉鎖されている」

「本当に尊敬に値する行動だ。わが国が恥ずかしい」

「子どもを産めと口先だけで言いながら島しょ地域の廃校を推進中のヘル朝鮮(韓国をやゆした言葉)とは全く違う」

「これが日本と韓国の違い」

「日本は本当に自国民にとっては良い国だ」

「日本は敵だが、尊敬する」

「歴史認識を除けば日本は良い国」(翻訳・編集/三田)

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