Record China 2007年11月9日(金) 9時47分
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近年のパンダ飼育技術の発展により、今年も25頭の子パンダがすくすくと育っている。人工飼育のパンダ数は239頭に達した。写真は国内各地のパンダ。
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2007年11月8日、中国新聞網は、中国国内で人工飼育されたパンダの頭数が239頭(香港の4頭を除く)に達したと伝えた。その内128頭は四川臥龍パンダ研究センターで、67頭は成都パンダ研究基地で飼育されている。
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中国国家林業局スポークスマンの発表によると、11月5日の時点で今年の中国のパンダ人工飼育は、19頭の懐妊で31頭が生まれ、25頭が無事に育った。25頭のうち、臥龍パンダ研究センターが最も多い16頭、成都パンダ研究基地では8頭の子パンダがすくすくと育っている。
国内で人工飼育されたパンダの頭数は239頭に達し、その内128頭は臥龍パンダ研究センターで、67頭は成都パンダ研究基地で飼育されている。この数字には、近年の国家による支持と研究員の努力により、パンダの人工飼育は急速に発展した成果が現れている。
また、国外でも長期合同研究により27頭のパンダが飼育され、内18頭は中国からの提供による。現在アメリカで12頭、日本で8頭、タイで2頭、オーストリアで3頭、スペインで2頭が飼育されている。(翻訳・編集/高橋)
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