Record China 2016年1月16日(土) 1時20分
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15日、韓国にある日本大使館前の慰安婦像に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛りつけ、元慰安婦の名誉を傷つけたとして起訴された鈴木信行被告の第7回公判がソウル中央地裁で開かれたが、被告が出廷しなかったため大きな進展はなく終了した。資料写真。
2016年1月15日、韓国・ノーカットニュースによると、韓国にある日本大使館前の慰安婦像に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛りつけ、元慰安婦の名誉を傷つけたとして起訴された鈴木信行被告の第7回公判がソウル中央地裁で開かれた。しかし、被告が出廷しなかったため大きな進展はなく終了した。
裁判所関係者は「鈴木被告を法廷に立たせるため、今年8月まで有効の逮捕令状がすでに発付されており、執行されるのを待っている」と明らかにした。裁判所が海外にいる被告人に逮捕令状を発付した場合、法務部は当該国の司法協力を得て身柄の引き渡しを受けるが、日本政府の事実上の非協力により、令状が執行されていない状況だという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「平和デモをするために慰安婦像の周辺で野宿をする韓国の大学生に対する捜査には積極的なのに、慰安婦像にくいを縛りつけ、元慰安婦らをばかにした日本人には何も言えない親日政府が憎い」
「日本人は何でも『表現の自由』で済まそうとする。表現の自由を守るためなら人の名誉を傷つけてもいいのか?」
「日本よりも韓国政府や裁判所が嫌い。プライドのかけらもない」
「『慰安婦は売春婦』と発言した日本の政治家らも告発するべき」
「特殊部隊を投入して無理にでも連れてこい」
「言いたいことがあるのなら、法廷に立って堂々と主張するべきでは?」
「靖国神社のテロ犯が自ら日本に戻っていなかったら、韓国政府は犯人を守ってあげただろうか?」
「慰安婦問題については、朴大統領がすでに日本に免罪符を与えた。われわれに批判する資格はない」(翻訳・編集/堂本)
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