2016年1月12日、ロイター通信によると、日本政府は、中国軍が沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入した場合、海上警備行動で自衛隊が対応する可能性があるとの認識を示した。

中谷元防衛相は12日の記者会見で、中国軍が尖閣諸島周辺の領海に侵入した場合、海上警備行動で自衛隊が対応する可能性があるとの認識を示した。また、菅義偉官房長官は同日の記者会見で、昨年11月に中国軍が尖閣諸島周辺を航行した際に、日本政府の方針を中国に伝達したと述べた。これに対し、中国外交部の洪磊（ホン・レイ）報道官は定例の記者会見で、「東シナ海の緊張が高まるのを見たくない。対話と協議によって解決したい」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本が歴史的に素晴らしい海軍を持っていることを知っている。それを再開する時が来た」

「中国の艦船を爆撃すればいい。それ以外の手段では彼らは理解しない」

「戦争が今にも起きようとしている」

「戦争を始めさせればいい」

「中国に断固とした態度を取っている国があるのを見るのはうれしい」

「賢明な判断だ！」

「中国は強欲すぎる！」（翻訳・編集/蘆田）