2015年の考古6大新発見を発表、日清戦争の沈没艦など―中国

Record China    2016年1月14日(木) 0時40分

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12日、中国社会科学院が発表した2015年度の「6大考古新発見」に、日清戦争で沈没した「致遠艦」と判明した遼寧省の「丹東1号」などが選ばれた。写真は致遠艦。

2016年1月13日、中国中央テレビのニュースサイトによると、中国社会科学院は12日、2015年度の「6大考古新発見」を発表した。

選ばれたのは、(1)海南省東南部沿海地区、陵水県橋山、蓮子湾、三亜英●(●は土へんに「敦」)の新石器時代遺跡(2)良渚文化の大規模集落として長江以北で初めて見つかった江蘇省興化市・東台市の蒋荘遺跡(3)西周時代中後期の貯水池跡などが発見されている陝西省宝鶏市の周原遺跡(4)1万点余の文化財が出土した江西省南昌市の前漢時代の海昏侯墓(5)河南省洛陽市の「漢魏洛陽城」の太極殿遺跡(6)日清戦争の海戦で沈没した「致遠艦」と判明した遼寧省の「丹東1号」。(翻訳・編集/柳川)

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