中国、尖閣諸島での海上警備行動の可能性に言及した日本に警告=米国ネット「中国が挑発行為を行っている」「なぜ仲良くなれないんだろう?」

Record China    2016年1月14日(木) 21時10分

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13日、ロイター通信によると、尖閣諸島周辺の領海に中国の艦船が侵入した場合、日本が海上警備行動で自衛隊を派遣する可能性があると述べたことについて、中国が日本に対して警告した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年1月13日、ロイター通信によると、尖閣諸島周辺の領海に中国の艦船が侵入した場合、日本が海上警備行動で自衛隊を派遣する可能性があると述べたことについて、中国が日本に対して警告した。

日本政府は12日、尖閣諸島周辺の領海に中国の艦船が侵入した場合、日本が海上警備行動で自衛隊を派遣する可能性があるとの考えを示した。これを受けて、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は13日の定例会見で、中国には尖閣諸島周辺で通常の航行を行い、パトロール活動を実施する権利があると主張した。また、「日本が挑発行為や緊張を高めるような行動を取らないよう警告する。そうでなければ、その後に起こる結果に対して責任を負うことになる」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国が自ら挑発行為を行っているというのは明らかだ」

「日本は国際法で認められている範囲において、やりたいと思う行動を取るだろう」

「日本は行動を起こし、中国のように人工島の建設を始める必要がある」

「中国製品を買うのをやめよう。日本、フィリピン、ベトナム、韓国など、中国以外の国の製品を買おう」

「日本は尖閣諸島に軍の基地を作るべきだ。対話しているだけでは中国は行動を止めない」

「日本は尖閣諸島への移住希望者を見つけて、島にコミュニティーを作るべきだ」

「なぜ私たちはみんなで仲良くできないんだろう?」

「中国はすべての周辺国を攻撃して支配したいと思っていえるんだ。アジアの国々は軍事力を強化すべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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