SMAP解散騒動は中国でも大きな話題、ドロドロ宮廷ドラマを超える刺激―中国

Record China    2016年1月15日(金) 11時9分

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14日、中国でも知名度の高いアイドルグループSMAPの解散騒動について、報道される所属事務所の内部抗争が、ヒットした時代劇ドラマ「宮廷の諍(いさかい)い女」よりも刺激的だとされている。写真は北京工人体育場。

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2016年1月14日、中国でも知名度の高いアイドルグループSMAPの解散騒動について、報道される所属事務所の内部抗争が、ヒットした時代劇ドラマ「宮廷の諍(いさかい)い女」よりも刺激的だとされている。新浪が伝えた。

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メンバーの木村拓哉の人気も手伝い、中国でもアジアを代表する人気グループとして知名度が高い。2011年5月には、当時の温家宝首相と面会。日本人タレントが中国の指導者と単独で会うのはこれが初めてとなった。また同9月には、北京工人体育場において、中国文化部の指導の下という異例の待遇で初コンサートも開催している。

このほど明るみになったSMAPの解散騒動については、中国メディア各社もその動き、騒動の内容などを連日詳細に報じている。

特に世間の関心を引いているのが、SMAPの育ての親であるチーフマネジャーと、事務所の副社長との対立について。チーフマネジャー派の筆頭がSMAP、副社長派の代表格は嵐であるとして、2人の確執は長年続いた根の深いものだと報道。そのドロドロぶりは、2011年の人気時代劇ドラマで、日本でも評判になった宮廷劇「宮廷の諍い女」に「勝るとも劣らない」、または「それ以上に刺激的で残酷だ」と注目されている。(翻訳・編集/Mathilda

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